みなさん、こんにちは。
こども保育科2年生は越後丘陵公園で
「自然観察」という戸外活動をしました🚌
春から『子どもと自然』という授業の中で身近な自然の中で過ごす楽しさや
保育の中で戸外遊びなどで役立つ遊びのアイデアを学んできました。
今回の自然観察では学生たちが自分で考えたテーマに沿ったシャボン玉遊びの教材を作って実践したり、
山道探検などをしたりして自然に囲まれた環境での活動を楽しみました☺
シャボン玉実践では「大きなシャボン玉を作る」や「割れにくいシャボン玉を作る」など
手作り教材はもちろんシャボン玉液のレシピも工夫して行いました。
授業の中で試作を作り、1度実践した際の反省を踏まえて
より良い教材になるように改善したことで
学生たちも驚くようなシャボン玉遊びができました💮
他の学生が作った教材にも触れ、自分の教材と違った良さを共有できたことも
充実した学びに繋がったのではないでしょうか😊
お昼はBBQと並行して火起こし体験と焼き芋作りをしました。
自然に囲まれて食べるご飯は一層美味しく感じられたと思います😋
午後からは山道探検。
木々に囲まれた空間で澄んだ空気を全身で感じながらフィールドビンゴをして
自生している植物や小さな生き物、秋ならではの自然の要素をたくさん見つけることができました✨
大人になると生き物や植物、土を触ったり、
服が汚れたりことに抵抗感を感じることは少なくありませんが、
保育の中で生き物や植物と関わる中で「命」の大切さを知ったり
季節の変化に目を向けて疑問を持ったり考えたりする中で想像力や思考力を養うことは
子どもの時期のとても重要な経験でもあります。
保育者はその先頭に立ち、子どもたちが夢中で遊ぶことができるよう準備をすることが大切ですね😄
これからもこの科目の名前にもある通り
「子ども」と「自然」を結ぶ保育者になることができるよう
学びを深めていきたいと思います💪